【UiPath】オートメーション デベロッパー プロフェッショナルの感想(失敗談)

オートメーション デベロッパー プロフェッショナルを受けました

2024年3月から始まった、UiPathのオートメーションデベロッパープロフェッショナルの資格試験を先日受験しました。
結果としては、残念ながら受からずでした。

ただ、今回はこの資格に関して思うところがあるので書いていきます。

結論から

結論から言うと、日本語しかできない人はこの資格は受けるべきではないです。
英語ができないと合格困難なので、しばらく受験を控えたほうが良いです。(2024/03時点)

この資格の問題点

この資格は始まったばかりの資格でいくつか大きな問題点かあります。
日本語だけで受けるのはかなり難しいので、日本語の資料が出そろうまで受験を控えたほうが良いと思います。

問題点1:UiPathアカデミーが英語教材しかない

https://uipath.onlinetests.app/assess.aspx?aid=UIPATH-ADPV1-PTJPN&key=ARDpassword

上記が本試験の資料になるのですが、資料内にあるアカデミーが英語教材しかありません。
※日本語教材を探しましたが見つかりませんでした。

よって英語が読める人はよいですが、英語ができない人はかなり難易度が上昇します。
アカデミーの仕様か、ブラウザーに搭載されている翻訳機能も使えないようです。

問題点2:問題文、回答の翻訳が非常に怪しい

上記資料にはプラクティステストもついており、こちらは日本語ではあるのですが、翻訳が非常に怪しいです。
何問かはなぜこれが答えなのか?という疑問がでるような回答があり、ちょっと納得いかない点がありました。日本語がもう少し改善されるのを待った方がよいです。

問題点3:実試験のワークフローなどの画像は英語表示

プラクティステストも含め、実際に受けてみてわかったのですが、文章は日本語であるものの、画像等が含まれる場合は画像は英語になっています。
そのため少なくともその英語の知識が必要になります。日本語版で収録しなおしてほしいと思いました。

問題点4:プラクティステストがあまり役に立たない

プラクティステストですが、正直あまり役に立ちません。範囲を網羅しきれていないです。
恐らく英語のアカデミーを中心に出してくるので日本語しかできていないと非常に難易度が上がります。
体感ですが、あのプラクティステストからは2~3割くらいしか参考にならなかった感じがします。

終わりに

今回、オートメーション デベロッパー プロフェッショナルを受けましたが、しばらくはおすすめできない資格だと思います。
もう少し期間を待って落ち着いてから受験することをお勧めします。

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