【UiPath】PAT(個人用アクセストークン)を使ってみた

はじめに

個人用アクセストークンはAPIの処理で利用可能なトークンで、トークンの準備が比較的簡単な部類に入ります。
ただ、UiPathの公式ガイドでは不十分なところがあったので補足しつつ説明します。

PATの有効化

デフォルトではPATの機能は無効になっているようです。
こちらを有効化します。

UiPathのAutomationCloudにアクセス⇒左のメニューから【管理】を選択。
⇒External applications⇒【個人用アクセストークン】
⇒【設定】⇒【すべてのユーザーに対してPATを有効化】をチェック

この設定を行うと、個人用アクセストークンが利用できるようになります。

右上のユーザーアイコンから設定を選択すると、個人用アクセストークンを選び新しいトークンを作成し必要な権限を選択します。(テストで試すだけなら一旦全部の権限を選択しましょう)

これで設定を行うことによりトークンを取得可能です。※AuthroziationにてBearerトークンで指定することで実行が可能です。
試しにマシン一覧を取得してみます。

問題なく200OKが返ってきており、情報を取得できることを確認できました。
トークンには期限があるのでその点だけは気を付けて利用しましょう。

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